ミューラル

壁 画

キース・ヘリング
Radiant Baby(光輝く赤ん坊)

皆さんは壁などに描かれた絵というと何を思い浮かべますか。恐らく線路の壁や地下鉄・地下道などに描かれた落書きの様なもの?を思い浮かべませんか。私もそうでした。良く街中で見かけたのは、80年代NYストリート・アートを代表する、キース・ヘリング風の絵などはそれなりに楽しめました。そして今は壁に描くと言えば「バンクシー」ですね。しかしこの「ミューラル」はもともと壁画を意味します。そして現在はシャッターやビル、工事現場の壁、公共の施設などに所有者の許可、同意をいただいたビジネスになっています。

壁画ビジネス

NHK おはbiz より

日本でこの壁画ビジネスにいち早く注目して、着手した方がいらしゃいます。「ウォール シェア」の川添孝信さんです。川添さんは空いている建物の壁スペースがビジネスにならないか模索して、宣伝したい会社と建物の持ち主に交渉、更に作家をマッチングする事をビジネスに考えました。するとこれがSNSなどの拡散もあり、依頼した会社は新しい顧客層を得る事が出来たそうです。また殺風景な工事現場をアートで飾る会社などもあり、今やアートが壁面を変えようとしているようです。自分たちの住む住宅の壁が森や海に変わったら夢がありますね。

▪️出典・引用/NHK おはよう日本「おはBiz」▪️アイキャッチ画像はHogaleeさんの壁画作品

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