デジタル村民

闘牛と錦鯉

全て一変 中越地震

Blog「世界でも珍しい調味料」の「かんずり」でご紹介しましたが、私の出身は新潟県長岡市なんです。なんでこんな出だしかと言うと、本日30日NHK放送「Dear にっぽん」で新潟県長岡市旧山古志村が取り上げられており、急遽Blogに上げる事にしました。私がまだ長岡にいた頃は、友人も山古志村に居りました。その頃知っている事と言えば勇壮な「闘牛」と、発祥の地と言われた「錦鯉」それと山深く雪が多い為、冬は地域全体が閉ざされてしまうというものです。そして19年前の2004年10月の「中越地震」でこの地域が一変する事になりました。

世界初!限界集落でNFT発行

美しい棚田風景 にいがた観光なび HPより

「中越地震」前は人口2,107人(平成17年3月時点)だったのが、全村民が避難を余儀なくされ、現在は地域住民の50%が65歳以上で、社会的共同生活が困難な人口800人の限界集落までになりました。番組内で山古志住民会議 代表竹内春華さんが、この限界集落をなんとかしようと奔走する姿が描かれていました。その一つが「デジタル村民」です。錦鯉をモチーフにしたデジタルアートNFTを購入する事で「デジタル村民」に参加出来ます。色々な知恵とアイデアを出し合う「デジタル村民」が番組内で現在1000人になった事が紹介されていました。

▪️出典・引用/NHK「Dear にっぽん」▪️山古志住民会議

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