大災害が起こる

2025年7月5日

何も起きませんでしたね。私も噂は耳にはいりましたが気にしていませんでした。もしそのような大災害が起こったら何処に行っても同じでしょうから。(個人の感想です)気象庁も会見で、「今の科学では地震の起こることを予測する事は不可能」と否定しデマである事を指摘しています。しかしこのような事が何故起きたのでしょう。
その根源とされるのは、漫画「私が見た未来」で文中に大災害が起こるのは「2025年7月」と書かれ、あとがきに夢を見た日などから「2025年7月5日」と記されていました。更にこの噂が広がる根拠になったのが、2021年の絶版本の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていた事から、「東日本大地震」を予言したのではと注目された事です。これが海外の香港・台湾など日本も含めてSNSで拡散し旅行関係にも被害が出たようです。

デマに惑わされない

現在はSNSを通じて個人間の情報取集が盛んです。良くも悪くも情報は入って来ます。真意を確かめるにはどうしたら良いでしょう。以下にまとめました。

・テレビや新聞、インターネット(逆に良い事はないか逆検索)で確認する。

・人づての話は勇気をもって疑う。
・常に政府機関・自治体などの公式情報を確認する。
・本当に事実確認されているか、科学的検証がされているかを冷静に見るようにする。
・少しでも疑念をもったり、自分で判断できない情報はシェア(リツイート等)しない。
・情報をシェアすることは、たとえそれが善意であっても、自らが情報の拡散に加担していること認識する。

みんなが言っているから本当ではなく、そうかなぁと言う気持ちで「まって」考える事が「しい」と言う字になりますと白鴎大学の下村先生もおしゃっていました。

▪️出典・引用/ヤフーニュース・文化放送 長野智子アップデート・TKCグループ


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