なんと呼んでますか?
「雑炊」「おじや」
先週11月7日は24節気の「立冬」にあたりまね。
何とも短い秋でした。
そして11月7日は色々な記念日が言われていますが、季節感から「鍋の日」を私はえらびました。
色々な鍋料理がありますが、なんと言ってもお楽しみは具材の旨みが出たダシでいただく、ご飯や麺を入れていただく〆ですよね。
そして鍋料理の〆のルーツは一説には明治時代にさかのぼるそうです。
それはすき焼きが流行った際最後に入れたうどんが最初と言われています。
では食べ過ぎは気になる場合は、〆にいただくご飯と麺類どれが良いのでしょうか。
ご飯もうどんもラーメンも一食分の糖質は変わりません。
ただご飯の方がだしを吸ってかさが増えるためご飯の方が満腹感を得られるそうです。
そして〆でいただくご飯を皆さんは「雑炊」「おじや」なんと呼んでいますか。
実はご飯を水で洗ってぬめりや余分なデンプンをおとしてサラッとしたものが「雑炊」
そのままご飯をいたものを「おじや」と呼びます。
それでは鍋によって「雑炊」「おじや」どちらが良いのでしょうか。
水炊きや寄せ鍋などアッサリした鍋にはご飯を洗ってサラッとした「雑炊」
キムチ鍋やすき焼きなど濃厚の味の鍋はご飯をそのまま入れてとろみが出る「おじや」が良いそうです。
▪️出典・引用/TBSラジオ 大島由香里 BRNND-NEW MORNING
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