変わらぬ輪島

高校生の声

能登半島地震から9ヶ月が過ぎようとしています。聴いていたラジオからあまりにも変わらない現実に、生まれも育ちも輪島の18歳女子高校生の声が聞こえました。

以下は聞いたラジオ番組「 TOKYO NEWS RADIO」からの記事です。

「18歳です。生まれも育ちも輪島です。選挙とかもなにもしてくれない政府に対して、選ぶ事を別にしなくてもいいだろうと思いますし、やったとて未来が本当に変わるわけではないだろうし、そうは思いますよね。この現状をみたら。1月からそんなにあんまり街は変わってないです。そうゆうのを考えたらわざわざ居眠りをする人たち選ぶのもなんですし、高校生でさえ面倒くさい授業でもちゃんと起きて受けています。国会議員は寝たり内職したりしてます。高校生より不真面目です。自分たちが受かりさえすればいいと思っているような人達だと思うんで、だから自分が受かる為にはどんな手を使ってでも受かろうとして、耳触りのいい事を言ってると思ってるんで、そんなに期待もしないですし投票にも行こうとは思いません。」

私も各党の政策を聞いていて、根拠無き政策があまりにも多いと思います。「減税、消費税0、時給1500円、緊急支援、所得を増やす」等これらの財源は何処から確保するんでしょう?もっと困るのは「新しい時代」「未来のために」とか「日本を動かす」等あまりにも抽象的な言葉の羅列です。能登の高校生の言葉が耳に残ります。

▪️出典・引用/東京FM「 TOKYO NEWS RADIO」アイキャッチ画像 石川県HP

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