PA連携とは

えっ!ポンプ車から救急隊員

昨日(6/1)は暑かったですね。私は仕事だったので車で都心を走っていました。午後1時半頃、靖国通りの須田町交差点付近に赤信号で停車していて、反対車線を見ると1台のポンプ車両が停車していました。すると車両から救急隊員が5名降りてきて、要請したであろう店舗に入って行きました。隣の友人が「恐らく救急車が直ぐ来れないので、ポンプ車両が来たんですね」私は初めて見た光景なのでお驚きました。皆さんも自宅から緊急要請した時にポンプ車来たらビックリしないでくださいね。これはPA連携と言われるものだそうです。

以下狛江消防庁HPより

PA連携にご理解ご協力をお願いいたします

PA連携って何?

PA連携とは、ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)が同時に出場するもので、双方の頭文字から「PA」と名前をつけたものです。 これは、最寄りの消防署の救急車が出場している時に、他の消防署から救急車が出場して、その際、一番近くの消防署のポンプ車を出場させ、救急車が到着するまでの間救急処置を行い、救命率のアップを図ることを目的としています。 「救急車を呼んだのに、ポンプ車が来た!」とびっくりされる場合もあるかもしれませんが、救急車が到着するまでの間ポンプ隊員が応急処置をいたします。ポンプ隊にも、救急隊員と同じ資格をもった隊員が乗っていますので、ご安心ください。 

▪️出典・引用/東京消防庁HP・狛江消防庁HP アイキャッチ画像東京消防庁HPより

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