牡蠣 何が違う?

生食用と加熱用

海外ではRのつく月に食べると美味しいとされている牡蠣ですが、スーパーや鮮魚店などで「生食用」と「加熱用」があるのはご存知と思います。しかしその区別は私も知りませんでした。最初に取れた物で時間的に早く出荷される物が新鮮で「生食用」なのかなぁくらいの知識です。この「生食用」と「加熱用」は全く同じで新鮮な物で、要は養殖されている場所の違いだそうです。

河口近くの養殖場で養分をふんだんに含んだ牡蠣が「加熱用」で、近海の養殖場で収穫された牡蠣は「生食用」で水揚げ後に紫外線殺菌水で、カキに含まれた菌をしっかり殺菌します。「加熱用」は水揚げ後に綺麗に水洗いされて出荷されますが、料理などの加熱処理によって菌を死滅させる事が出来るそうです。

鍋には「加熱用」がベスト

牡蠣の塩鍋

新鮮だからと「生食用」は鍋には不向きだそうです。養分をたくさん含んだ「加熱用」が鍋の他の具材と相性が良く旨味が増します。今シーズンは牡蠣が豊漁です。そして今夜はクリスマスイブ。チキンをほうばりながら寒さ厳しいこの季節に、家族で友人でたっぷり牡蠣を入れた鍋パーティーはいかかでしょう。

▪️出典・引用/FM横浜・ヤフーニュース

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