車検 3

2度ある事は3度ある

車検 2でディーラーに「半年点検」「車検」をお願いして正解だと思います。が怪しくなって来ました。令和3年4月11日まで約2年間お世話になりましたが、ある整備点検で4月19日付けでディーラーに依頼する事をやめる事にしました。予定していた「整備点検」「半年点検」は全てキャンセルしました。ディーラーであればそれなりに、車種別に精通していると思っていましたが完全に裏切られました。とにかく整備点検代金が高すぎます。それは車種別に精通し技術もあると思えばこそある程度我慢していました。この2年間の請求書をチェックしてみたら整備士の時給がいくらに設定されていると思いますか?時給「10,000円」です。これじゃ部品代金より整備代金が高くなるわけです。約10年お世話になった整備工場、2年お世話になったディーラーですが、もう少しユーザー目線で整備していただけないんでしょうか。

サンルーフから

高額な見積もり

3月28日・29日に低気圧通過の影響で大雨が降りました。翌朝30日にお客様の所に車で向かい駐車場で軽い食事をしようと、助手席フロアーに置いてある長方形のおぼんを取り上げた所、下1/3位にシミがあったんですね。「何これ?」と思い助手席フロアーを触った所、濡れているんです。マットをめくり触ったらぐっしょりと濡れているんです。急いでネット検索したら「エアコンの排水」が漏れている可能が高いことが判りました。ディーラーに連絡をして4月4日に「点検」予約をしました。点検した所「エアコンの排水」ではなく「サンルーフ」からの水漏れである事が判りました。その見積もりがこれです。

馬脚を現す

サンルーフ目張りなんてしますか!

突然の降雨や梅雨の時期などを控えているので、修理を依頼したところ整備士の顔が一瞬「えっ!」となり次の言った事が「ガラス屋をよんで来ないと」と言いました。ガラス屋が何の関係があるのか判りませんが、明らかに手をつけたくないという雰囲気です。私が「ガラス屋さんが手配着くまでどうするんですか?」と聞くと「しばらくサンルーフを防水テープで目張りしてください」と言いました。「手配に時間かかるようなら、サンルーフをはめ殺しにしましょう」と明らかにサンルーフの修理に消極的な姿勢でした。令和2年頃から担当営業はディーラー内でこちらを見かけても挨拶もしません。整備士は同じ箇所を点検修理しようとした事が、3度ほどあり明らかに馴れあいの姿勢が見えました。

それは思わぬところから

4月12日(月)仕事が休みだったので、ドライバーズシートに経年劣化で2ヶ所亀裂があり、近隣で直せる所ないかとネット検索したところ、車で30分位の所にありました。お邪魔して見ていただいた結果、少し時間いただければ大丈夫という事でした。ダメ元でサンルーフの件を話したところ「だいたいがドレエンホースの詰りか抜けている事が多いですよ」「30分位時間ありますか?」と聞かれたので「大丈夫です」と答えたました。2人の整備士がサンルーフを開け、水を注ぎ入れて手際よく「詰りか抜けか」をチェックしたところ、左のドレエンホースが経年劣化で、縮んで抜けている事が判りました。合うドレエンホースを探してくれて、30分とはいきませんが1時間半で作業終了です。修理代金は税込み1万7050円です。ディーラー見積もり金額税込み7万895円です。これでは修理してあるのに、わざわざ目張りした車でディーラーに行く訳には行きません。おそらく点検もそこそこに総取替えするつもりだったんでしょうね。ちなみにこのディーラーは前経営者が海外に逃亡した会社です。技術のなんとやらが泣きますね。