スター・ウォーズの日

May the Force be with you

5月4日は「みどりの日」で祭日ですが、映画「スター・ウォーズの日」でもあるんです。映画『スター・ウォーズ』の世界中のファンがスター・ウォーズの文化を祝い、映画を楽しむ日なんです。由来は、劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)のMay the Force とMay the 4th (5月4日)をかけた語呂合わせから来ています。「スター・ウォーズ」はスペースオペラと言われる宇宙空間で繰り広げられる、正義対悪との戦いを描いた宇宙活劇の実写版です。第1作は1977年公開の『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』です。公開時のタイトルは、『スター・ウォーズ』(Star Wars)です。でもこれはエピソード順で行くと4番目になります。なぜエピソード順ではないのでしょうか。

壮大に繰り広げられる宇宙活劇

STAR WARS2
スペースオペラといわれる
創元SF文庫

「スター・ウォーズ」はスペースオペラの実写版です。エピソード順で行くと予算が合わないと言われました。日本でスペースオペラと言えば(海外と少し解釈が異なるかもしれませんが。)アニメ『宇宙戦艦ヤマト』(1974年)、1979年の『機動戦士ガンダム』となり、漫画では『宇宙海賊キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』『クイーン・エメラルダス』といった松本零士さんの作品があります。これら作品を実写版でとなるとどうですか?とてつもなく予算が掛かる事がわかると想いますます。そこでエピソード順ではなく「ヒーローの誕生」や「アクション」「恋愛」を優先させたとも言われました。ただそれだけではありません。もう一つポイントがあります。シリーズ化です。予算よりも映画そのものが人気がでなければシリーズ化できません。最初からシリーズ化は想定されていましたので、一番面白いストーリーが選択されたのかもしれませんね。(個人の感想ですが。)シリーズは2019年『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』まで続きました。

ダース・モール

STAR WARS 画像

「スター・ウォーズ」には様々なキャラクターが登場します。私はヘビーなファンではないですが、公開4作目の「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で登場する「ダース・モール」が好きです。恐るべき戦闘能力を持ち、ダブルブレードのライトセーバーで敵を恐怖に陥れます。ですが何か内に秘めた本来の強い意志を感じます。あとはどのキャラクターにもないデザイン性です。こんなキャラクターを良く考えたなと想いました。顔のデザインは歌舞伎の隈取を参考にしていると言われていますね。ちなみにもう廃番扱い?かな「ダース・モールコンテナ」持っているんですよ。最後に私も迷いましたが、「スター・ウォーズ」を観る順番です。個人的には公開順が良いと想います。登場する人物の年齢が不自然に感じません。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
▪️監督/ジョージ・ルーカス▪️脚本/ジョージ・ルーカス▪️製作/リック・マッカラム▪️配給/20世紀フォックス

▪️Disney+

https://disneyplus.disney.co.jp/about/starwars.html

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