悪い事してはダメ!

日本大使館 面接

紀藤 正樹先生がTBSラジオ「生島ヒロシ おはよう一直線」に出演されて、とても興味深いお話をされていましたのでご紹介いたします。今なにかと話題の水原一平容疑者が司法取引に応じて、6年から8年の収監が報道されていますが、今回脱税の罪が加算されてもう少し重くなるのではと、お話をされていました。そして最終的に刑罰を受ける時に日本大使館の面接があるそうです。それは刑罰をアメリカの刑務所で受けるか日本の刑務所で受けるか本人の選択があり、もしアメリカを希望した場合は、刑期満了と共に日本へ強制退去になるそうです。ただし日本を希望した場合も強制退去になり日本へ送還され刑罰を受けます。そしてどちらを希望してもアメリカへの入国は(余程の事情がない限り)二度とできません。

ほぼ米国の刑務所を希望

多くの容疑者がアメリカの刑務所を選択するそうです。それはアメリカの刑務所の方が規制が緩く、たとへば電話が出来たり食事を変更したりとか、厳しい日本の刑務所とは違うそうです。更に仮釈放の手続きが早く、アメリカの刑務所を希望する人が多いそうです。水原容疑者もアメリカの刑務所を、希望するのではないかと先生はお話されていました。ただし日本に戻って来た水原容疑者の社会復帰は、容易な事ではないともお話がありました。

▪️出典・引用/TBSラジオ 生島ヒロシ おはよう一直線/出演・紀籐 正樹弁護士

・アイキャッチ画像 観光三重HPより

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