築地市場

どうなる築地市場跡地

日本経済新聞社 HPより

築地市場が2018年10月6日に86年の歴史に幕を下ろして、豊洲へ移転してから6年が経とうとしています。その広大な市場跡地(東京ドーム約4個分)はどうなるのでしょうか?車で通るたびに気になります。そして市場跡地横にある築地場外市場も外国の方も多く、相変わらずの賑わいを見せています。昨年ですが、某ラジオ番組でとても興味深い話を聞きました。築地市場跡地に「スポーツ関連ドーム」「ホテル」を中心とした複合施設が出来るのではと言うものでした。凄いなぁと思い少し調べて見ました。

「築地ブランド」を活かす

東京都が管理するこの市場跡地開発には、いくつかの企業連合が名乗りを上げています。開発計画案の提出は2023年8月31日に締め切られました。その中で一番興味があるのが「三井不動産グループ」です。実は三井不動産は22年に東京ドームを子会社化しており、現在、東京ドームシティーの大規模なリニューアルが進められています。親会社の読売新聞グループとの関係も良好との事です。もし「スポーツ関連ドーム」や「ホテル」を中心とした複合施設ができた場合はその経済効果は計り知れないでしょう。交通の便も東京の都心部と臨海部を結ぶ環状2号線が、2022年12月に全線開通しました。車で通行しますがとても便利で、多くの人の移動としても期待で来ます。そして私がポイントとしたいのは、日本テレビが2004年に汐留に移転しています。情報発信にはうってつけです。世界の人々を迎える「築地ブランド」・「スポーツ関連ドーム」・「ホテル等複合施設」・「交通網」・「情報発信網」等あくまで私見ですが「三井不動産グループ」ではないかと思っています。

▪️アイキャッチ画像/yahoo!ニュースより

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