半蔵門
裏手警護門だった
仕事で車移動が多いことはたびたび書いています。皇居なども良く通りますが、その中で「半蔵門」と言う裏門があります。今でいう非常口でしょうか。城から半蔵門を通るとその先甲州街道へと抜けられます。ひとたび戦が起これば、城主はここから城外に逃げられるようになっていました。なんでこんな事を書いているかと言うと、この「半蔵門」は歴史上の人物「服部半蔵」から命名されたそうです。私は「服部半蔵」は伊賀の忍者で空想の人物と思っていました。何でもこの「服部半蔵」は本能寺の変の後、徳川家康を伊賀の難所峠越えの際、相当な尽力をしたそうです。その後、徳川家康の配下となり江戸城裏門警護にあたったそうです。そして今、この門が「半蔵門」と呼ばれているそうです。いゃ~知りませんでした。服部半蔵さん失礼しました。
▪️出典・引用/ヒストリーチャンネル にっぽんの歴史
■アイキャッチ画像 ヒストリーチャンネルHPより