年越しそば

旧暦の晦日「みそか」

本日は12月31日(土)大晦日ですね。この大晦日ですが、元々、旧暦からきているんですね。旧暦は月の満ち欠けから暦をきめていました。最後に月が隠れるタイミングが、およそ30日くらいでありこれを晦日「みそか」と呼んでいました。今でも30歳を「みそじ」と言いますよね。そして、新暦になると29日とか31日がありますが、月末を晦日「みそか」と言い12月は最後の月なので、大を付けて大晦日と呼んでいます。すいません。寄り道しました。年越しそばのお話しです。

越後伝統へぎそば

小嶋屋総本店 HPより

2022年1月30日更新ブログ「世界でも珍しい調味料」で、書きましたが出身が新潟県なんです。ご近所に同じ新潟県出身の方がいらっしゃいまして、4年前にお土産でこの「越後伝統へぎそば」をいただきました。初めて食べたその美味さと食感に驚きました。調べて、スーパーやお取り寄せが出来ないか探していたら、たまたま近所のスーパーにありました。ちょっと高めですが、普段から蕎麦と言えば「越後伝統へぎそば」をいただきます。そして、4年前から大晦日の年越しそばは「越後伝統へぎそば」に決めています。特徴は布海苔(ふのり)が練りこまれていて、色味が淡いグリーンです。とてもコシがあり、のどごしが良いですね。因みにへぎと言うのは器の事です。令和元年に長岡花火大会の帰り小嶋屋総本店に寄りその美味さを堪能しました。

2022年12月31日のご挨拶

本年も当ブログにお寄りいただきありがとうございました。皆さまにとってどのような2022年でしたでしょうか。コロナはまだまだ油断が出来ませんが、お身体に気をつけて良いお年をお迎え下さい。
新年は1月4日からまたブログ更新していきますので、こちらも宜しくお願いします。

▪️小嶋屋総本店 HP