夏こそお風呂

夏風呂の日

これはゴロ合わせで、7月26日は「夏風呂の日」だそうです。夏は家庭、職場、電車、バス、商業施設、公共施設などエアコンの効いてないところはありません。外気温との温度差は10度以上違うなんてザラですよね。ところがこれが曲者。身体の冷えにより体内の新陳代謝(新しい細胞が古い細胞と入れ替わる)がどんどん下がります。又、喉越しの良い冷たい麺類などをいただき過ぎます。ところが此れが夏バテの原因になります。これを防ぐのが夏風呂です。

夏風呂の効果

入浴する事により3つの作用である水圧、浮力、温熱の効果が働きます。入浴した時の水圧で呼吸数が増え、心臓の働きが活発になり全身の血行がよくなります。次に浮力ですが、水中では身体が軽く感じる為、だるさを感じなくなり、心身ともにリラックスできます。最後に温熱ですが、35度から38度微温浴と呼ばれる体温に近いぬるま湯に入る事で、精神的な安らぎと落ち着いた気分になります。ただ毎日の事なので、私はシャワーと「足湯」を併用しています。バスタブの中に100円ショップで購入した40cm位のタライに熱目のお湯を張り、10分位「足湯」をします。汗がでますので最後にシャワーで身体を流します。「頭寒足熱」で結構効果ありますよ。

▪️引用/TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」檀れい「今日の1ページ」
▪️日本浴用剤工業会 https://www.jbia.org/knowledge4.html

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