ワクチン接種

ワクチン予約はなぜ改善されない

地方の小規模な接種で参考になる例がありました。宮城県登米市は人口約9万人ですが、65歳以上の高齢者にはあらかじめ2週間前に「日時・場所(住居から近い会場)」が指定された接種券を発送しているそうです。2週間前なので、都合の悪い人のみ電話連絡するようになっているようです。高齢者にとってつながりにくい「電話」や、不慣れな「ネット」等の予約がなくなりストレスから解放されているようです。最初に接種予約が始まった八王子市やその後の各地の混乱を見るともう少しこの登米市の様に「接種予約」改善されないんでしょうか。来週17日(月)から大阪・東京での1日1万5000人の大規模な接種がはじまりますが、予約は「ネット」のみです。まして東京会場の大手町は連絡通路・出入り口が40ヶ所あります。不慣れな方は接種会場を探すのに苦労するはずです。1日1万5000人も接種後の休息などを含めると、無理な数字ではと思います。大規模接種は混乱必至の予感がします。

コロナ禍でガン検診が30.5%減少

コロナの影響で、ガン検診をする人が昨年30.5%減少しているそうです。これは早期発見が大事な癌にとって大変な事だそうです。癌は1cmになるのに20年かかるそうですが、1cmから2cmになるのに1~2年位で、これくらいにならないと医師でも発見出来ず、本人は体調も悪くないので毎年の検診を受けずにいると、早期癌が進行癌なり発見が遅れて命を落とす人や、ホルモン剤や抗ガン剤治療の方も受診を手控えて、調子が悪くて検診を受けたら見た事ないような進行癌の例が多いそうです。検診の自粛は進行癌が増える事を意味すると言えます。

癌の方もコロナワクチンは有効

癌の患者さんは特に2回接種が大事で、2回接種すると体内に抗体ができるそうです。副作用も特にない様ですが、しいて言えば若い女性の方は2回目に副作用が出やすいので、会社等休める様に調整された方が良い様です。

▪️出典・引用/TBSラジオ

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