セクシーロボット

オーラを放つ

以前ブログで紹介いたしました「スーパーフェステバル」で、展示販売されていて初めて知った作家の作品で「セクシーロボット」がありました。見た瞬間に雷に撃たれたような感覚が身体を突き抜けました。女性をエロチックに描いていますが、下世話に言えばいやらしく、しかし全然いやらしくありません。どのように描いているのか？作品が全身にオーラをまとっているのです。友人曰く「エアーブラシじゃないかなぁ？」と言われても詳細は分かりません。その当時は作品が高価で手が出ませんでした。

空山　基（そらやま　はじめ）

天才とはこういう人の為にある言葉だと思います。空山基(そらやまはじめ)氏は1947年2月22日生まれ愛媛県出身で、日本を拠点に活動しているイラストレーターです。代表的な「セクシーロボット」は女性の曲線美にメカニカルな造形を掛け合わせた作風で、世界的な企業や美術館などで高く評価されています。「スーパーフェステバル」では購入できませんでしたが、その後、私も秋葉原でレプリカではありますが、作品を手にいれる事ができました。百聞は一見にしかず皆さんも是非ご覧下さい。

HAJIME SORAYAMA – OFFICIAL WEBSITE

※アイキャッチ画像は空山　基　オフィシャルサイトより