ロイヤルファミリー

人に触れてはいけない

ヘンリー王子とメーガン妃
日本では5月27日公開

5月19日、イギリスロンドンで開催されたトム・クルーズ主演の「トップガン マーベリック」のプレミアムイベントに出席された、イギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃なのですが、その時にレッドカーペットを歩くキャサリン妃が階段を上る時に、エスコート役のトム・クルーズが右手を差し伸べて、キャサリン妃をエスコートしようとしたのですが、キャサリン妃は右手に持っていたバッグを左手に持ち替えて、さりげなく階段を上がっていったそうです。これだけ読むと何の場面と思いますよね。実はこれはとても深い意味があるそうです。通常、ロイヤルファミリーは威厳を保つため、王室メンバー以外の人に触れてはいけないことになっているそうです。歴史あるイギリス王室の儀礼は厳しく、たとえばエリザベス女王の体に触れることは認められていません。2017年にカナダのジョンストン総督が、階段を降りようとした女王がつまずかないようにという配慮で、腕をとったところ批判されてしまいました。善かれと思った行動ですがとにかく体に触れてはいけないのです。たくさんある厳しい儀礼の中に、人前で手を繋がないというものがありますが、女王陛下のお孫さんであるヘンリー王子とメーガン妃は、人前でも手を繋いでいる場面をよく見かけますが時代の流れでしょうか。

▪️出典・引用/文化放送 おはよう寺ちゃん

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