中国3000余年

鍼灸師

今週月曜日(5/16日)に友人と会話をしていて、とても興味深い話を聞きました。友人の奥様は自宅で「鍼灸院」をやられていてもう3年になるそうです。もともと共働きだったのが、子育ての環境で会社と関係がうまく行かず奥様は会社を退職されたそうです。そこから一念発起して国家資格の「鍼灸師」を目指さし、猛勉強の末に「鍼灸師」の免許を得たそうです。私は以前から「ツボ」とか「鍼」などの東洋医学に興味があり、友人からその話を聞けるとは思いも寄らず貴重な時間になりました。

美容鍼灸

免許を取得してから友人は奥様の施術を度々うけたそうです。「最初は怖かったよ。奥さんの試しだからね。」時間が経つにつれて段々慣れてきたそです。「そういえば顔にツヤとハリがあるよね」と私が話すと友人は「眉間にシワがあったんだけど今ないでしょう」「そう無いね」「美容鍼灸と言うらしいよ」「えっ!美容鍼灸ってなに!」となり興味深々で調べてみると最近流行りの鍼灸施術の様です。元々西洋医学は薬や外科手術として、患部に直接アプローチして治療しますが、東洋医学では、鍼灸や漢方といった方法で時間をかけて治療を進めていきます。鍼灸では、経絡(気や血液、体液の通り道)のツボを刺激して血行や気や体液の流れをスムーズにして、体の改善をします。この美容鍼灸も経絡のツボを刺激して顔のシワやたるみの改善をするようです。力による海洋進出は望みませんが、中国3000余年の歴史を感じます。

▪️出典・引用/日本医学柔整鍼灸専門学校 https://www.nihonisen.ac.jp/

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