46年ぶりブルームーンのハロウィン
次回は2058年です
10月31日ハロウィンに満月いわゆる「ブルームーン」はなんと46年ぶりだそうです。次回は38年後の2058年です。是非、今夜の大きな月を眺めに夜空に目を向けてみてください。ところで今でこそ、ハロウィンは世界中でいろいろな仮装などされてお祭りになっていますが、元々は古代ケルト人(中央アジアからヨーロッパに渡来)が起源のお祭りで、一年の終わりが10月31日で秋の終わり冬のはじまりを意味し、その時に先人の霊が家族を訪ねてくると信じられ、一緒にやってくる悪霊や魔女から身を守るため魔除けの火を焚き、仮面などの仮装をしたと言われています。
仮装して学校へ
アメリカではハロウィンの主役は子供たちです。10月31日の当日は、ほとんどの子供たちがお化けや好きなキャラクターの仮装をして一日を過ごします。仮想をしたまま学校へ向かいます。お化けやプリンセスになったまま授業を受けると聞いて、「さすがアメリカ・・・」と、こちらへ来てから何度口にしたかわからない言葉を、またまた言ってしまいます。自分も小学生の時に仮装しながら授業を受けることができたら・・・と考えるだけでワクワクしちゃいます。
えっ!スタッフまで
一年の中で最もお菓子が売れる時期がこのハロウィンなので、スーパーやデパートも力が入るようで、どのお店やレストランに行っても内装は凝っているし、仮装やメイクに気合いが入っている店員さんばかり!ちなみにお店からの指定ではなく、みんな個人的にやっている人がほとんどなのが驚きです。全身赤い服にてんとう虫の羽をつけたままレジ打している人もいれば、顔半分を骸骨メイクにして、タコスを運んでいるウェイトレスさんもいるし、カートを押しているスーパーのお客さんも振り向けばゾンビ顔だったりと、大人も昼間から浮かれモードです。むしろなにも仮装していない自分が浮いて見えます。
YUKOのおっと!アメリカ日記より 追記