ゴブリン・モード
日本は「戦」
2022年の漢字が12日、京都・清水寺で発表されて『戦』に決まりました。コロナ、ロシアの軍事侵攻、インフレなど世界で、身の回りの生活でこれ程「戦」に翻弄された年はなかったですね。ところがエリザベス女王がなくなった、イギリスでも毎年恒例のワードがあるそうです。オックスフォード出版局が主催して、一般公募で選ばれた単語が「ゴブリン・モード」と言う単語です。この「ゴブリン・モード」は2009年頃から英語園で使われて、「ゴブリン・モード中」「ゴブリン・モードに入る」など周りを気にせず、自分中心に好きな事をやる事だそうです。そしてこの「ゴブリン」は「ロード・オブ・リング」や「ホビット」などにも登場する伝説の非常に醜い妖精で鬼の様なものです。インスタグラムなどで最近「#コブリン・モード」で若い女性を中心に使われているそうです。日本の「戦」とイギリスで選ばれた「ゴブリン・モード」皆さんはどんな言葉が思い浮かぶ2022年だったでしょうか。
▪️出典・引用/文化放送「おはよう寺ちゃん」イギリス在住 作家/谷本真由美氏
▪️アイキャッチ画像 ヤフーニュースより