車 検 1

車検の年は年明けに車検を受けます。1月7日に車検が切れるので2021年は、ディーラーで車検を受けることにしまして、1月3日に車を預けました。今まではディーラーではなくここ10年程、費用の事もありディーラー以外の民間車検を受けていました。ただ、とても信じられない対応を今から2年前の平成31年にされて考えを改めました。

発端はエアコン修理

見積もり
エアコン修理代金

平成30年7月にエアコンの効き具合が良くないので、いつも入れている整備工場に半年点検も兼ねて、車を入れて半年点検、エアコン修理してもらいました。その時の金額が192,337円でした。そして翌年31年が車検です。1月6日に入庫して7日に車検完了でした。普段から仕事で車を使用する事が多いので、半年点検を始め車の点検や修理はマメにやっている方だと思います。平成31年は春先から暑い日が多く、4月の下旬にエアコンを入れたところ効かないんです。暑いとはいえまだ4月なので、外気との差なのかなぁと思いましたが、クライアントの車に乗る機会があり、エアコンを使用したところガンガン効くんです。これは明らかにエアコンが効いてないと思い修理工場に連絡して車を点検。すると「エアコンガスが入ってない。」と担当者が言うですね。当方は「はぁ」と言い「昨年、ガスも補充して修理してますよね。」担当者は「昨年はエアコンガスの抜けは無いと。」当方「どうすればいいんですか?」担当者は「ガスの補充はできますが、それではエンドレスなので。」と言って衝撃的な一言をいいました。

ディーラーに持っていって下さい。」

これを聞いた途端、腹が立ちました。とりあえず店先は他のお客さんもいるので、冷静にと思いましたが、気持ちの高ぶりは抑えきれません。昨年、20万円弱もかけて一体何の修理をしたのでしょうか。担当者はその場しのぎの言葉を並べたてましたが、呆れた言葉が「ディーラーでしたら、ブルーライトを使用してガス漏れをチェックできます。」「わかりますか?ブルーライト。」「こいつ何を言ってるんだ。」と思い、こんな工場じゃダメだとディーラーに向かいました。事の次第をディーラーで説明をして、担当者の方が時間をかけてチェックしました。やはりガス漏れの可能性が高いとの結論。ただ準備ができていないので、「後日の予約チェックでいいですか?」と言っていただき、とりあえずガスの補充をしてもらいました。突然の入庫にもかかわらず丁寧な対応に頭が下がりました。もうあの整備工場に車を入れる事は出来ないと思い、その場で半年点検の予約をしましたが、すると半年点検でもっと大変な事が判りました。車検2で書きます。