フルーツパーラーヤオイソ

120年の歴史

11/22日（日）午前中に「宮本カレー」をいただいてから、阪急京都線大宮駅近くの「フルーツパーラーヤオイソ」に向かいまた。ここは友人一押しの「フルーツパーラー」です。創業明治2年で120年の歴史を持つ老舗です。京都で「フルーツパーラー」と言えば「ヤオイソ」と言われるほど有名店です。元々は少し離れたところにある本店果物店ヤオイソが手がける「フルーツパーラー」です。現在は烏丸店と合わせて3店舗が営業しています。「フルーツパーラーヤオイソ」は季節の果物を使ったデザートやドリンクメニューが多種あります。特に人気メニューは「フルーツサンド」です。季節ごとの果物のカットが大きく、果物の食感を引き立たせる為、甘さ控えめのクリームがとてもマッチしてました。

フルーツサンド

「フルーツパーラー」なんて、もう何十年ぶりでしょうか。13時30分過ぎですがお店の前はもうお客さんが待ってらしゃいますね。お店前に置かれたノートに名前と人数を記入して待つ事30分です。店内は明るくて正面に大阪出身の木村英輝さんが手がけた、果物がモチーフの壁画があります。テーブル席はソーシャルディスタンス確保の為、座席数を大幅に減らしてあります。早速注文しました。私はとにかく久しぶりなので、「チョコバナナパフェ」とコーヒー、友人2人は「カキフルーツサンド」「ミックスフルーツサンド」「ロイヤルフルーツサンド」を注文しました。どのフルーツサンドも大ぶりな果物と甘さ控えめのクリームがよく合います。よく見ていただくとわかりますが、パンが薄いんですね。余計に季節の果物の食感が味わえます。価格もとてもリーズナブルだと思います。女性だけでなく一人で来店される男性のお客様も多く、男女問わず人気ぶりが伺えますね。隣の席の若いカップルの男性が食べていた「季節のフルーツとホットケーキ」を友人が「美味しそうですね」と声をかけていましたが、思わずまだ食べるの？と思いました。(美味しかったです。ご馳走さまでした。)