フラシュダンス
思い出深い映画です。転職を考えていて、いまいち踏み出せないでいました。その時に、背中をおしてくれた作品です。いまだに転職した業界でやっています。また全米1位に輝いたアイリーン・キャラの挿入歌もいまだに好きですね。
主人公アレックスは昼は鉄鋼所で、溶接工として働き、夜はナイトクラブで踊り子として日々生活をしていた。そんな中、クラブに来ていた鉄鋼所のボス、ニックの目に止まる。ボスとは付き合わないと固辞するも何かと面倒をみる、ニックに段々惹かれてゆくアレックス。
アレックスには実は密かな夢があった。それは、由緒あるバレー団に入団することだった。しかし、バレーのレッスンなどは受けた事がなかった。全て自己流の踊りであった。そんな時にバレー団に願書を取りに行くも、余りにもアカデミックな雰囲気にその場から逃げ出してしまう。
昔、バレー団にいた事がありアレックスが敬愛するハナには、なかなか願書を取りに行く時間がないと日々嘘をつき、自分の夢から逃げていた。しかし、いつまでも逃げているわけにも行かず、願書を取りにゆく。それを見ていたニックは、文化委員の友人に電話をかける。それを偶然知ったアレックスは激怒するも、ニックはオーデションの通知はお前の実力で来たものと言うが、やはりあの雰囲気から逃げだしたい自分がいると、アレックスはハナに相談したいと思ったが、既にハナは亡くなっていた。
そして、いよいよオーディションの当日・・・
⚫︎CAST ジェニファー・ビールス/マイケル・ヌーリー/リリア・スカラ/カイル・T・ヘフナー
⚫︎STAFF 監督/エイドリアン・ライン 脚本/トーマス・ヘドリー・Jr/ジョー・エスターハス