スーパーフード

抗酸化作用

年間をとうして肌にダメージを与える紫外線が強くなる季節になってきましたね。紫外線を不用意に浴びているとシミやソバカスなど肌の老化につながるそうです。最近は男性用の「日傘」や紫外線防止の「化粧品」がありますね。日中立ちっぱなしのガードマンの方など愛用されていると聞きます。また、レモンなど「ビタミンC」を多く含む食品が高い「抗酸化作用」を持つとの事です。この「抗酸化作用」とは、細胞を老化させて病気を引き起こす原因となったり、シミ・しわ等皮膚の老化を引き起こす「活性酸素」を抑える働きの事です。

アセロラ

ダイビングで良く訪れた石垣島のアセロラ

この「抗酸化作用」のスーパーフードが「アセロラ」です。国内では屋外で育てられるのは沖縄しかありません。沖縄にはいってきたのは、1958年ハワイから数本の挿し木が持ち込まれました。そして沖縄の本部町で盛んに栽培されました。1999年にはアセロラ初出荷の5月12日を、本部町の関係者が「アセロラの日」と制定しました。アセロラは果実100gに含まれるビタミンCがおよそレモンのおよそ約34倍で、そしてもうひとつの特徴が高い「抗酸化作用」をもつことです。ほかのフードと比べても圧倒的に高いスーパーフードです。このスーパーフードというのは体に良い有効成分を多く含む食品の事です。80年代にアメリカやカナダで食事療法を研究する医師や専門家の間で使われた言葉だそうです。このアセロラは生のままでは3日と持ちません。手軽に摂取できるのは「アセロラジュース」や「サプリメント」です。また「グミ」や「ゼリー」になっているものもあり味に慣れていない方はこちらから試してみるのも良いでしょう。

▪️出典・引用/TBSラジオ 生島ヒロシ おはよう一直線/檀れい「今日の一ページ」