The Beatles: Get Back 2021夏公開
世界同時劇場公開
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズで知られるピーター・ジャクソン監督のザ・ビートルズ新ドキュメンタリー映画『The Beatles: Get Back』の劇場公開日が2021年8月27日(金)に決まりました。本当は2020年の夏公開でしたが、コロナ禍の影響で編集作業が大幅に遅れ、現在はニュージーランドで編集作業が行われているそうです。思えば1969年1月に行われたセッションの模様を記録したドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」から50年余りが経ちますね。LIVEなどは見た事がない私には、映画とはいえ衝撃的でした。ただこの時期は既に解散が決定的な時期であり、全体的にネガティブな印象を受けましたね。
50年余りの時を経て
56時間にも及ぶ未公開完全映像から、ピーター・ジャクソン監督がどのような映像を制作するのかワクワクします。監督自身が登場して、予告編ではなく56時間の映像のモンタージュ風作品が見れますよ。5分余り映像ですが、50年余り前の「レット・イット・ビー」とは違う楽しく、人間味溢れる4人がいます。これだけ観ても劇場公開がまちどうしいですよね。Get Backはポールが書いた楽曲です。人により解釈は違うとは思いますが、レノンとも一度一緒にやろうと願う楽曲だと思います。ただ叶わず解散へとなりますが。この5分間の映像からはそんな雰囲気は全く感じません。