2020 東京オリンピック
コロナとの戦い
来週、23日は東京オリンピック開会式ですね。7月23日(金)~8月8日(日)まで、33競技339種目で熱い戦いが繰り広げられます。しかし一般観客が観戦しない初めてのオリンピックであり、コロナ感染によるパンデミック化での大会開催でもあります。大会開催中は選手村からの外出禁止や関係者たちは宿泊先に待機、競技選手には毎日の「PCR検査」が実施されるなどまさにコロナ対策による厳戒体制です。応援するときには自宅でのテレビ観戦でお願いします。との事。参加選手、大会関係者、ボランティアの皆さまが、無事に2020東京大会を終えられる事を微力ながら願います。
アジア初の東京大会
1964年にアジアで初の大会が東京オリンピックでした。大会のドキュメント映像や市川監督の映画を観る限り高揚感が溢れる素晴らしい大会に思いました。また、自衛隊の協力もかなりありました。
そして選手としても活躍されています。今回の2020東京大会にも多くの自衛隊アスリートが参加されています。2度目の東京オリンピックが決まり、それを記念して陸上自衛隊広報センターには、1964年大会の自衛隊の参加が、貴重なイベント資料として展示されていましたので取材しました。
▪️東京オリンピック ウェイトリフティング金メダル 三宅義信(当時3等陸尉)いま活躍されている三宅宏美さんの叔父さんですね。
▪️東京オリンピック 男子マラソン銅メダル 円谷幸吉(当時3等陸曹)疲れてしまいましたとの遺書を残してメキシコ大会の直前に自ら命を絶たれました。
▪️東京オリンピック支援集団旗
▪️東京オリンピック記念メダルと聖火トーチ
※2015年12月取材に加筆