対戦車ヘリコプター(AH-1Sコブラ)操縦席開放

AH-1S
対戦車ヘリコプター AH-1S ※陸自HPより
展示AH-1S
展示AH-1S

今回は運よく一番になり5月8日のAH-1Sコブラは射撃手の席に座る事ができました。普段は開放してませんので、とてもラッキーでした。

AH-1S 後方
AH-1S 後方より

このAH-1Sはベル・ヘリコプター・ロン社(当時)が開発した世界初の本格的な攻撃ヘリコプターです。
前席に射撃手、後席に操縦士の二名が縦一列に搭乗する、戦闘機などと同じタンデム式コックピットを採用し、機首下のターレットに機関砲を搭載します。

このターレットは射撃手のヘルメットと連動していて、自在に向きを変える事ができます。
機体の幅は99cmしかありませんので、とても狭いんです。膝の上に見えるのは「TOW照準器」と呼ばれる対戦車ロケット弾装置です。左写真が正面、真ん中が左を見ています。ヘルメットは装着してませんので誤解しないでくださいね。

2016年 5月取材に加筆

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