由緒ある旗でした

氷屋さん

この季節にカフェや飲食店の店頭でよく見かけるのが、波の絵に赤い字で大きく氷と描かれた旗ですね。

かき氷を提供しているのがすぐわかる旗ですが、不思議なのがどこのお店の旗もほぼ全て同じデザインです。

実はこの旗はかき氷を売るお店の為に作られたモノでは有りません。

その始まりは明治時代までさかのぼります。

製氷技術の発達で各地に氷屋さんができましたが、中には質の悪い氷を売る業者もありました。

そこで政府は衛生検査に合格した氷屋さんにだけ旗を配り店先に掲げるように義務付けしました。

デリッシュキッチン より

その時の旗が「赤字で氷」と描かれたデザインでした。本来は氷屋さんの為に作られた旗で、安全な氷を売っている証でした。

最近はトッピングも色々あるかき氷ですが、皆さんはどんなトッピングのかき氷が好きですか。

私はシンプルにイチゴです。

▪️出典・引用/TBSラジオ 大島由香里 BRAND-NEW MORNING/魚住りえ「今日 なに話す?」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

テレビ

次の記事

どんちっちアジ