愛され続ける名曲

「The Rose」ローズ

友人がカラオケで好んでリクエストして、歌唱していた曲です。バラードでゆったりとした美しい歌だなと思い友人に聞いたところ、Bette Midler (ベッド・ミドラー)主演の「The Rose」ローズと知りました。日本でも2015年に「アルジャーノンに花束を』の主題歌としても使用されました。他にも数々のアーティストによりカバーされています。この「The Rose」はAmanda McBroom (アマンダ マクブルーム)という女性の歌手の作詞作曲です。1979年の映画『ローズ』でジャニス・ジョプリンをモデルにした同作の主題歌でグラミー賞を受賞しています。哲学的な歌詞ですが、愛というものを端的に表現しているように思います。

「The Rose」歌詞と和訳

英語の知識はありませんが、goole翻訳を使用して挑戦してみました。個人的な訳ですので参考程度にして下さい。訳の一部は前後の流れで、勝手な解釈をしていますのでご容赦下さい。

Some say love, it is a river
That drowns the tender reed
Some say love, it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love, it is a hunger
An endless aching need
I say love, it is a flower
And you, its only seed

だれかが言った愛は河のようだと
そしてすべてを押し流す
誰かが言った愛はカミソリのようだと
それは魂を切りさき血を流す
誰がが言った愛は飢えのようだと
それは終わりがなく求め続ける
わたしは言いたい愛は花だと
そしてあなたはその唯一の種だと

It’s the heart, afraid of breaking
That never learns to dance
It’s the dream, afraid of waking
That never takes the chance
It’s the one who won’t be taken
Who cannot seem to give
And the soul, afraid of dying
That never learns to live

傷つく事を恐れては
いつまでも出会いはない
変わる事は恐れては
決してチャンスをつかめない
あまりにも欲ふかい人は
与える喜びを知る事が出来ない
そして死を恐れているだけでは
決して生きることの意味を学べない

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun’s love
In the spring becomes the rose

孤独な夜を感じてそして
生きる事があまりに長いと思う時
あなたは感じるだろう愛とは
幸運と強さのある人だけのものだと
そんな時に冬の情景を思い出して
厳しい冬の深い雪の下に眠る種が
太陽の光の愛を受けて
春にはバラの花を咲かせる事を

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