鰻が届く
幸価
10月12日(日)9時頃に定期購入している鰻が届きました。
丁度、切り身がなくなり刻みが2袋なっていたのでジャストタイミング。
以前にも書きましたが、切り身500g+刻み500g 計1Kgクール便で9800円(税込)はお得です。
昨日(土)は朝日新聞本紙に挟み込み[be on Saturday]12頁があります。
以前にも書きましたが、3頁に「街のB級言葉図鑑」があります。
前からなるほどと思うことが多く好きな紙面なのでご紹介します。
以下、朝日新聞[be on Saturday]からの抜粋です。
幸価
良心価格かもしれない
車道沿いの中古レジャー用品店に<幸価買取でご対応生かします!!>と看板が出ています。
「高価」ではなく「幸価」。どんな価格なんでしょう。
このご時世、必ずしも高くは買い取れませんよ、ということかもしれません。
ただ、「高」と同音で、縁起のいい「幸」の字によって、好ましい印象になっているのは確かです。
「幸」の字は前向きな当て字として良く使われます。たとえば、「健康都市宣言」ならぬ「健幸都市宣言」を掲げる自治体が全国にあります。「健康で幸せ」という意味ですね。
以下省略
見出しの「幸価」は鰻が大好きで、美味い鰻をいただく時間は幸せを感じます。
お得感は確かにありますが、「幸価」とかくほうがぴったりきますね。
▪️出典・引用/朝日新聞2025年10月11日(土)[be on Saturday]
「街のB級言葉図鑑」飯間浩明(国語辞典編纂者)