頑張れ!公団ちゃん

北海道版下町ロケット

久しぶりに「頑張れ」と言うような気持ちなる番組を見ました。

それは雪深い岩見沢にある創業62年、社員21名で年商10億円余りの栄建設と言う建設会社が起こしたムーブメントです。

除雪から道路の維持管理する栄建設も慢性的な人手不足に悩んでいました。

建設業界のイメージを何とか盛り上げたいと、アパレル業界出身の4代目佛田社長が耐久レースに参戦したのです。

地元有志の協力などで2023年5月の富士S耐にデビュー。

しかし観客はレース車の中に道路パトロール車が混じっていると勘違いしていました。

なぜなら栄建設の車両のカラーリングは全て黄色の道路公団カラーです。

しかしレース終了後、観客やSNS上で「公団ちゃん」と言われ鮮烈なデビューになりました。

公団ちゃんは相棒

S耐にしても資金がかかる事もさる事ながら、誰がハンドルを握っているんだろう?と思いました。

公団ちゃんを「人生を一緒に戦い抜く生涯の相棒」と言う、栄建設で契約社員の大島良平さんです。

趣味でレースを30歳から始めるもなかなか勝てず、40歳で佛田社長に誘われて人生が一変しました。

サラリーマンをしながらレースに参戦する事が出来ます。

公団ちゃんの成績はデビュー以来最高順位は5位が最高。

しかし今年、世界屈指の富士スピードウェイで行われた5月31日~6月1日24時間スーパー耐久レースで2位になりました。

今や子供から大人までアイドル的存在「公団ちゃん」頑張れ!「公団ちゃん」

▪️出典・引用/[NHK地域局]北海道道 公団ちゃん 夢を駆ける

アイキャッチ画像 FNNプライムオンライン

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