千葉県にクマがいない

昨年から今年2024年かけて全国でクマの被害が相次いでいます。我が県新潟でも住宅街でのクマ目撃情報が絶えずあります。原因としてはクマの個体数が増えていて、生息エリアが拡大している。
その生息エリアが拡大する事により人間の生活圏に入って来て、畑や庭などの食べ物を学習している。そして昨年は異常なほど暑い季節が長く、山での主食である「ドングリ」の不作がより人間の生活圏に入って来ている等が挙げられるそうです。更に異常なのは本来なら「冬眠」しているはずなのに秋に十分な栄養が取れず、暖冬の為エサを求めて市街地に出没しているようです。

クマのいない県

千葉日報 HPより

全国的に目撃情報や被害は報じらますが、唯一クマのいない県があります。信じられませんが「千葉県」です。それでは何故?クマがいないのか。過去の房総半島は本州から孤立した「島」であり、クマの行動圏に適さない事や現在も房総半島は他の地域の山々から孤立している為、クマが森林を移動してくる事ができない。そして房総半島は「河川」が多く、川を渡るには生息地から都市圏を通らなければならず、クマにとっては現実的ではない事があるようです。

▪️出典・引用/千葉日報デジタル 2024年2月11日

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